こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回のテーマは「曲の難易度①」です。
みなさんはジャンルごとの曲の難易度について考えたことはあるでしょうか?
よく生徒さんに弾きたい曲を聞くのですが初心者の生徒さんはどういった曲が難しくてどういった曲が簡単なのかよくわからない方も多くいらっしゃいます。そこで今回は難しい曲の傾向、簡単な曲の傾向を書くことで自分が弾きたいと思っている曲が取組べき曲なのかの判断基準にして頂きたいと思います。
曲の難易度に関係が深いものをまず挙げると
・テンポ
・16分音符
・複雑なコード
・転調
・わかりにくいリズム
があります。
【テンポ】
当然ですがテンポが速くなると曲の難易度はあがります。
速い遅いの考え方は人それぞれですが、BPMが140を超えると速く感じる曲が多いです。
またBPMが90を切るとゆっくり感じる曲が多いです。
※これらはあくまで傾向なのでBPM180でもそれほど速く感じない曲もありますし、BPM80でも速く感じる曲もあります。あくまで傾向とお考え下さい。
【16分音符】
先ほどテンポが速くても速く感じない曲があると書きました。その感じ方を左右するのが音の細かさです。16分音符と書いたのはあくまで初心者の方がみてわかりやすく書いただけなので16分音符以外にも指標となる音符はあります。
例えばBPM80の曲で16分音符がなっているのとBPM160の曲で8分音符がなっているのは聴感としては同じ速さに感じます。なのでBPM180でも全ての楽器が8分音符までの細かさでしか音がなっていないのであればそれはBPM90程度に感じるということが言えます。
先ほどBPMが140を超えると速く感じると書きましたがこれはその上で16分音符がなっている場合の話です。
通常はありあえませんがもしBPM80の曲で32分音符がなっていてもかなり速く感じるかと思います。
残りは次回書いていこうと思います。
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